Aloha 🌈
皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか🍀
お読み下さりありがとうございます😊
もう昨年末の話しです。
両親の愛猫が虹の橋を渡りました。
17年間、病気もせずすこぶる元気な猫さんだったのですが
この半年くらい、急に具合が悪くなり憔悴していきました。
最後は水も飲めなくなったのですが
その状態でもなお、生きるのです。。。
自分の身体の中の全てを消費して命を繋げているような
そんな様子でした。
痛々しく頑張る姿を見ていられなくなり
安らかに逝ってもらう決断をした両親。
最期は病院で、
元気だったころと同じくらい毛艶よく綺麗にしてもらい
痛みや辛さから解放された穏やかな寝顔で帰宅しました。
この半年、父は猫さんが寝ている時間に一緒に寝て
起きている時は異変がないか傍で見守るという生活を
送ってきました。
猫さんに対する愛情の傾け方に感心しつつ、
居なくなった時の父を心配する月日でもありました。
少し前まではペットロスにはならないように頑張る、
大丈夫と言っていた父。
でもいざそうなった今、
完全に悲しみと喪失感に包まれ、
その空気の中にずっとstayしている印象です。
生き物を迎えるということは必ずお別れもやってくる。
わかってはいるものの、その悲しみの大きさは
計り知れないもの。
そして私は、
今回の猫さんとのお別れから、
近い将来やってくるであろう両親とのお別れを想像してしまうのです。
特に最期の数か月、両親が猫さんに向け続けた愛情はすごいもので、
なんだか私も両親にもっと親孝行をしたいと改めて思うように。
17年間、両親の傍で癒しとして、
また、家の中を平和に保つよう様々な役割を担ってくれていた猫さん。
命を終えたときにも私に気付きを授けてくれた猫さん。
今まで本当にありがとう🍀
R.I.P 🍀
Mahalo 🌈