Aloha 🌈
皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか🍀
今日は、少し前のブログに書いたHILOの街に対極して存在している
KONAの街についてのお話し。
ハワイ島の東側に位置するのがHILO
富士山より標高の高い「マウナケア」を挟んで
島の反対、西側に位置するのがKONA
country sideなHILOに対してKONAは完璧なリゾート。
HILOにはないお店がたくさんあったりします。
時折マウナケアを超えて島を横断し、わざわざcostcoまで買い出しに行ったりしてました。
HILOを出発する時に雨が降っていたら、
KONAは100%晴れ☀
HILOが晴れている日はKONAが雨(笑)
本当に真逆なのです。
気候区分で分けるとHILOは熱帯、KONAは乾燥帯です。
このお天気具合が色んな点でふたつの街に違いをもたらしています。
雨がよく降り湿度の高いHILOでは植物が本当ににょきにょきと育ちます。
木々はどんどん背が高くなるし、葉の緑がとても濃い。
一方KONAに近づくにつれ、緑の木々は無くなって、
乾燥に強い低木ばかりになってきます。
目に見える景色の色合いが一変するんですよ~👀
そして肌で感じる空気も違う。
もちろん湿度が違うので当たり前なのだけど、
KONAの陽射しはドライでガンガン来る感じに対して
HILOは湿度のワンクッションでソフトに感じます。
「まとわりつくような」と形容するのが分かりやすいかも知れませんが
そう言いたくない(笑)
海水温も違ったように記憶してます。
HILO近辺で昼間cool downの為に入水していた海は
マウナケアからの雪解け水も混じりとにかく冷たいのです。
涼みに行くのが目的なのでそれでいいのですが、
身体が水温に慣れるまでちょっと我慢が必要です(笑)
一方KONAに行った時に入った海はぬるかったような(笑)
何もかもが反対なのね👀と思いました。
ハワイ島には世界で大きく分けられている5つの気候帯のうち4つが揃っています👀
無いのは冷帯のみ。
これって凄いことだなと思います。
ハワイ島がBig islandと呼ばれる意味がわかります。
話を元に戻すと(笑)
滞在中は東京にいる時よりずっとずっと私の中の野生が目を覚まし
五感が研ぎ澄まされていきますが、
『月と太陽』とか『光と影』とか『雨と晴れ』とか
毎日自然の中に身を置いて、自然を感じて過ごしていると
HILOとKONAの立ち位置も『陰と陽』のように感じます。
物事は絶妙なバランスを保って成立している。
そんな気付きを与えてくれるんですよね✨
いつも何かを教えてくれるHawaii🌈
感謝ですね🍀
追記。
ハワイ好きな友人の2匹のにゃんこは、
HILOちゃんとKONAちゃん🐈
性格は正反対だそうです(笑)
Mahalo nui loa 🌈